金額に相違がある場合、次のことが想定されます。

１．医療機関等の領収書は端数計算で10円未満の額が端数処理（四捨五入）
　　されていますが、保険者（リクルート健康保険組合）は受診者負担額の
　　端数処理を行なわない為、相違が生じます。
 

２．保険診療の金額を通知していますので、保険適用外の診療があれば、本人
　　負担額は異なります。
　　（例：入院時食事代、差額ベッド代、自由診療分）

３．リクルート健保では令和元年分より、前年１月～11月分の医療費を記載
　　した「医療費のお知らせ」を２月上旬に送付します。その為、12月分の
　　医療費は記載がありません（※１）

４．医療機関等からの請求については、審査機関を経由し健康保険組合に請求
　　される為、審査の結果、医療費が減額されるケースも発生します（※２）


　　※１　12月に支払った金額の合計を「医療費控除の明細書」に記載するか、
　　　　　実際に支払った金額を「医療費のお知らせ」の余白等に付記すること
　　　　　となります。
　　　　　その他詳細はお住まいを管轄する税務署にお尋ねください。

　　※２　医療費が減額査定されている場合は、過払い分が返還される場合も
　　　　　あります。詳しくは受診された医療機関へ直接お問い合わせください。